聖剣を求めて

～悠久の旅～

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七夕　（ダーク）

あんまり聞きたくない七夕の裏の話
割と有名な話だけど

道が混むから駅前通りでやるな

とリアルっぽい話は置いておいて

七夕は彦星と織り姫が1年に一度だけ会えるロマンチックな日

では、なぜ1年に1度しか会えなくなったのか？

織姫は天界の神の王である天帝の娘で、その名の通り機織りが上手くとても働き者
彦星は普通の人間の農夫で、とても働き者

天帝は神と人間で有りながら互いに愛し合っている二人の結婚を認め、彦星も天界にこれるようになった

が

結婚すると二人は夫婦生活が楽しくなり、織姫は機を織らず、彦星は牛を追わなくなってしまった。
怒った天帝は二人の間に天の川を引き、二度と会えないようにしてしまう
しかし天帝のはからいで1年に1度、7月7日だけは会えるようになりました、めでたしめでたし。

と言うお話の最後だけが一人歩きしているのである。
会えなくなった理由は自分たちにあったわけである。

~~いろんな意味で耳が痛いが、~~こんな話を七夕にすると間違いなくひかれるので要注意
知っていても今日はロマンチックに過ごしましょう、バーヤバーヤ

ちなみに7月7日に雨が降ると、デートの日は延期・・・ではなくてカササギという鳥が自らの体で橋を架け、二人を会わせてくれるそうです。