コンビニの深夜営業

京都市や埼玉、神奈川などがCo2削減のためにコンビニの深夜営業を禁止する条例に前向きに検討中だそうですが

寝言は寝てるときだけにしてください

商品がある以上店内の冷暖房、冷蔵設備は止められません。止められるのは照明とフライドチキンなどの入っている保存器機くらいです。
どこかの調査機関の試算ではCo2削減量は4％ほどだそうです。

そしてコンビニの売り上げは20％減、深夜の荷物配達ができないため日中の交通量の増加。
深夜の駆け込み寺としての機能も当然失われます。

どうみてもデメリットばかりです、真剣に考えて言っていいるとはとても思えません。
夜間工事や警備員、物流のドライバーなど、深夜がメインの人は暖かいお弁当を食べることもできなくなるわけです。

無駄な残業してビールとおつまみの出るタクシーで帰って、あげくその代金を税金で払っている人にはその程度もわからないのでしょうかね。

そもそもなぜコンビニのみなのかもわかりません、深夜営業を行っている業種全てに言うべきじゃないのでしょうか？
どうも最近のエコブームはおかしいことになっている気がしてしょうがない今日この頃です。