PS3に未来はあるのか

産経新聞より

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ソニーと任天堂が２５日に発表した平成１９年度上半期（４〜９月）のゲーム機世界販売台数は、ソニー「プレーステーション３（プレステ３）」が２０２万台、任天堂「Ｗｉｉ」が７３３万台。プレステ３はＷｉｉの３割にも満たない。累計販売台数でもＷｉｉの１３１７万台に対し、プレステ３は５５９万台と半分以下に沈み、ソニーの苦境が一段と鮮明になってきた。

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ぼろ負け中、事実様々なタイトルがPS3からWiiに変更になっている。

しかし安心して欲しい、PS3は何の問題もないし順調に売れている。Wiiと販売台数を比べること自体がナンセンスな話だ

なぜなら

PS3はゲーム機ではないのだから

ゲーム機であるWiiと比べても意味は無い、勝利数が多いからベルディーより巨人が強いというのと同じレベルの話である。

「PS3がゲーム機ではない」という理由はこれだ

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　ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）は９日、家庭用ゲーム機「プレイステーション（ＰＳ）３」の廉価版となる新モデルを１１月１１日に発売する、と発表した。希望小売価格は３万９９８０円で、４万円を切り現行モデルよりも安く設定した。

　新モデルの「ＣＥＣＨＨ００シリーズ」は、ＰＳ２のソフトウエアとの互換性をなくし価格を抑えた。使えるのはＰＳ３専用ソフトなどに限られ、ＰＳ２のゲームはできないが、ＳＣＥは「ＰＳ３のソフト拡充を図っており、映像の美しさなどを楽しんでほしい」（広報部）としている。

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ゲーム機であるならば、2500本以上のソフトが発売され毎年300本リリースされるPS2互換の機能を捨てるわけが無い。
つまりPS3は「高機能Blu-ray Disc Drive」であってゲーム機ではないのだ。
ゲーム機であるならば廉価版としてBlu-ray Disc非対応版を出してくるはずだ、それをしないのはソニーの中ではPS3はゲーム機ではないという証拠だろう。



ソニーさん、10年先は見てるかも知れないが足元も見ないと転んじゃうよ